昨日の続きですが、社会人駆け出しの頃に、いろいろとご助言下さったコンサルのKさんから、いろいろと貴重なお言葉を頂いたのはとても新鮮なことでした。
もう25年以上前ですが、社員数一万人規模の製造メーカーに居ましたので、入社した時点から仕事自体は細分化されていました。
「24時間戦えますか」というCMも流れる時代。
諸先輩方の温かくも😅厳しい指導の下、目の前の日常業務に追われる若造には、目の前の仕事以外は何も見えていない世界に居ました。
Kさんとお会いできた時期は、入社3年目で工場勤務から人事部に異動し、社員研修の企画・運営なども担当していた頃でした。
とある研修の講師をお願いに、Kさんとの打ち合わせの際に、どこか上品で😉ゆったりとした関西弁で、
「トムさん、人事に居続けるのは、会社にとって、もったいないことなんですよ〜。」「商売の本質から、離れますからね〜。」
と言われた時は、「？？？」でした。