子供の頃のひとりさんとの思い出も書かれた貴重な本。
今から14年前に、ひとりさんのお姉さんが書かれた「斎藤一人 こんな簡単なことで最高の幸せがやってくる」ですが、ものの捉え方の大切さを、身を以て教えてくださっています。
ひとりさんのお父さんは、働いている姿をみたことがなく、遊んでばっかりいる😅
お母さんは、仕事ばっかりしている😳
お姉さんからすると、
「お父さんが遊んでばかりいるから、お母さんが仕事に走った。
お母さんが外出しているので、子どもの面倒をみる暇がなくて、兄弟は苦労が絶えなかった⋯」
という捉え方🤔
その同じ両親を持つひとりさんは⋯
鉄だけの建物だと、そのうち曲がっちゃうし、コンクリートだけの建物だと、そのうち崩れちゃう。
でも、両方のいいところを生かした「鉄筋コンクリート」になると、そのビルは100年でも持つんだよ。
だからオレは、遊び好きの親父と、仕事ばっかりのお袋を見ていて、自分の中で「鉄筋コンクリートにすりゃあいいんだ」と思って生きてきた。
何かあったら、不幸の材料にしちゃいけないんだよ。
「親父がこうだから、お袋がああだから⋯」って、悪いところばかりを見て、そのことで自分が不幸になっちゃいけないんだよ。
(2011年・一人さんのお姉さん著「斎藤一人 こんな簡単なことで最高の幸せがやってくる」)
遊び好きの血と、仕事好きの血が流れているから、「すっごくバランスがとれている!」といいとこ取りをして考えたひとりさん🎉
そうして、ドンドン旅行にも行って、ジャンジャン仕事もするから、日本一の大商人なんですね🤗
親が嫌いな人は、自分が不幸なんだよ。親の問題じゃないんだよ。
何でもいいから自分が幸せになっちゃうと、人間っていうのは「生んでくれてありがたかった⋯」っていう氣になっちゃうの。(同上)
一瞬たりとも、自分に損になるような考え方はしない!と断言しているひとりさん🎊
どんな環境でも自分に得になるような解釈を実践し続けてきたから、精神的にも物質的にも豊かで幸せなんですね✨️
さ、今日も良いトコ探しをして、自分に得になるような解釈で、明るく幸せに行きましょう♪
