日本のこころ・ふたたび2

境野さんの解説は、とても分りやすく、
「みんなの命の元が太陽(日)だと知って、その太陽に感謝して、太陽のように丸く、明るく、豊かに、元気に生きる」のが日本人。
「日(太陽)が本」を国の名にしたのが日本であると。

国歌である「君が代」は、905年に編纂された古今和歌集が原歌で、平安時代の女性から男性への恋の歌❤
なんと、世界最古の国歌として、あのギネスブックに認定されているんですね😳

国旗の日の丸は、1853年に黒船でやってきたペリーから、「ナショナルフラッグの無い船は沈める」と宣言され、薩摩藩主・島津斉彬が幕府に提案したもので、日本人が大切にしてきた輝く太陽がデザインされたもの。

戦争の時代を通じ、こうした国歌・国旗に残念なマイナスの想いが加わってしまったという悲しい面もあるかと思います😥

しかし、日本のこころの起点は、「生きている全ての人々の命の元が太陽である」という素直な想い。
お互いに太陽に感謝して、お互いを尊重しよう、というスピリッツだったんですね。

国内外での国際化が進む今日このごろ。
日本人として、太陽に生かされていることに感謝しつつ、太陽のように生きよう、と改めて思うトムなのでした。