日本のこころ・ふたたび

「日本のこころの教育」境野勝悟氏著・・・知人に貸したままで返って来ていない、とブログに書きましたところ、
ふくてんさんがプレゼントしてくれました😀
台風7号が、ここ明石を通り過ぎる日に、外出せずに大人しく読み返していました😉

平成13(2001)年が初版で、令和3年で25刷というロングセラーになっていたんですね😳

国語教師だった境野さんが、外国人の校長先生から「日本語の『さようなら』とは、どういう意味なんだ?」と問い詰められ、叱り飛ばされたという出来事から、十数年もかけてお調べになり、高校生に向けて分りやすく講演されたお話が本になったものでした。

英語の挨拶、「Goodbye」は、God(神)byで、「神さまがそばに居て、守って下さいますように。」という想いが込められている。
では「さようなら」は?

さらには、「日本人とは何だ?日本の心はなんだ?」
イギリス人とは、ジェントルマンシップを持っている人だ。
フランス人はボンセンサス(良識)を持ってフランス文化や伝統に深い理解力を持っている人だ。
ドイツ人は、社会の善いことには喜んで賛同し、悪いことには力を合わせて改革するジャーマンスピリットを持つ人だ。

では、日本人とは・・・🤔
武士道?大和魂?和を以て貴し?

ちょっと考えてみましょう゚゚(^。^)y-.。