トムが、合氣道で学んだことは、常にプラスの心で居ることと、常に自分が「主体」である姿勢、そして常に「感謝」🤗
心と身体の関係については、「心が身体を動かす」という大原則を学んだのですが、誰かに手をつかまれた状況も、「つかまれた」と「つかませた」では、自分の状態が正反対に😳
「つかまれた」と思ってしまうと、その時点で相手が「主」で自分が「従」。
「つかませた」と考えると、自分が「主」で相手が「従」😉
一文字違うだけで、主・従が逆に😳
相手につかませて自分の手が動かせない状態だとしても、その動かない手の状態にとらわれて嘆くのではなく、その状態でも「自分が」動かせるところを活かす。
仕事でも人生でも、出来ないことを嘆いたり不平不満を口にするのではなく、今自分が出来ることを見つけてそのことに全力を尽くす。
そして、「武道」というと“しかめっ面”になりがちな世界ですが、大師匠が教えるのは「真のリラックス」。
相手を睨むと強いように見えますが、目に力が入った時点で「氣が止まる」のだと😳
「力が入った状態」や「力が抜けた状態」ではなく、「力を抜いた状態」が真のリラックス。
ここでも、主語と述語は「力が」ではなくて「自分が」。
今、振り返れば、かなりハードなサラリーマン時代でしたが、こうした考え方に触れられたおかげさまで、心身ともに元氣に乗り越えることが出来たと思っています。本当に、ご縁に感謝ですね🤗
さ、今日も力は抜いて、自分が主でプラスの心で、春風のように軽やかに行きましょう♪