キズも宝物

今年は、社会人になる前の学生時代の野球部の友人たちと30年ぶりくらいに再会するという貴重な機会がありましたが、みんなから呼ばれる名前は、「サイジョウ」ではなく「ニシ」。そう、名字の上の一文字だけ😅

初めて野球部に入ったとき、当然、練習着もスパイクも初めて着ることになるのですが…。
初参加の前夜、練習着を床に広げて、お腹のあたりに油性マジックで自分の名前を書くんですね。
そう、「西條」と✨️「これでOK!」と、準備万端でドキドキしながら初練習へ。
スパイクも初めて履きましたが、硬いグラウンドで、下駄を履いているような…。

そして、緊張マックスで皆さんに自己紹介。「ヨロシクおねがいします、西條です!」と。

ズラッと並んだ皆さんからは、「ニシ…だろ」と😳

そう、「西條」と書いた場所が低く、「條」はズボンの中に入っていて、「西」だけが練習着に😱
その場は大爆笑で、自分で穴をほってでも入りたいくらい恥ずかしかったのですが、その日からニックネームは「ニシ」✨️それで、いまでも「ニシ君」😅
今では、いい思い出ですね🤗

失敗談は隠すから心の傷になるので、自分からさらけ出して笑い話にしてしまえば、人生の宝物になるよ。あのときのことを思い出すと、今でも冷や汗が出るとか、言っちゃダメだよ。
あのときのことを思い出すと、今でも腹がよじれる程、笑えるって言うんだよ。
それだけで、過去の記憶なんて変えられるもんだよ。

(2010年・みっちゃん先生著「斎藤一人 ほめ道」)

隠すも何も、同期だけでなく先輩・後輩100人くらいから「ニシ」「ニシ君」「ニシさん」と周知のこと😅
久しぶりに会っても、笑顔でイジられる出来事。しあわせですね✨️

沢山の失敗をしてきたトムですが、笑える話として、どんどん宝物にして行きます🤗

さ、今日も人生の宝物を増やして行きましょう♪