ひとりさんが講演会で紹介してくださった方が、小林正観さん。それまでは、全く知らない方でした。
そのお名前を頼りに、著書を入手してから、すっかりファンになってしまいました。
過去の著書を読み直したりしているトムですが、当時は読んだつもりでも、もう一度読み返すとスッカリ忘れているものですね😅
たまたま正観さんの本を読み返しながら、ひとりさん関係の本も読み直してみたところ、「アレ、この話、どっかで見たな・・・🤔」という感覚が。それもそのはず、正観さんの本にもひとりさんの本にも、同じ方のエピソードが披露されていたのでした😅
「顔の皮膚と体の皮膚を同じくらいにする」という方で、冬でもずっと上半身裸で半ズボンで街中に出て、過ごしていた方。その人が、冬場にご自宅で取材を受けたのですが・・・。
その時はストーブが2台🔥焚かれていて、室温は28度。取材に来た記者は「なんだ〜。普段は、暖かくしているのか・・・」と思いますが、帰り際に御本人に聞いてみた。
「ご自宅では、いつも暖かくしているのですね😏」
そうしたところ、「いやいや、記者さんは普通の人だから、2時間前から部屋を暖めていたんですよ。普段は、ストーブは焚いていません」😳
「自分は誤解されても、どう思われても構わないけど、あなたに寒い思いはさせたくない」という、愛のある行為だったんですね😊
自分の信念で生きながら、人には説教せずに、思いやりのある行動をする。本物なんですね。
自分の道を実践するのは自分。でも人に強要はせずに、愛のある行動。見習いたいですね😌
さ、今日も人には愛のある言葉、愛のある行動で、心豊かに行きいましょう♪
(ご参考)
尾形幸弘著「斎藤一人 商人道」
小林正観著「で、何が問題なんですか」